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トランプ米大統領は8日、トルコの首都アンカラで記者会見し、イランとの攻撃の応酬に関して本格的な戦闘が「再び始まることはないと思う」と述べた。また同日夜(日本時間9日)に再びイランを攻撃する可能性があると警告したが、その場合も「何が起きてもすぐに終わる」と主張した。
会見に先立ち、トランプ氏が米イランの戦闘終結を宣言した覚書が失効したとの認識を示したことで、ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場ではWTI先物価格が一時急伸した。トランプ氏はイランに圧力をかけつつ、市場の動揺を抑え込む意向とみられる。
トランプ氏は会見で、イランがホルムズ海峡などで船舶攻撃を続けた場合には「10倍の力で反撃する」とも語った。さらに、イランの港湾を米軍が再び封鎖したり、ペルシャ湾の石油積み出し拠点カーグ島を制圧したりする可能性も示唆している。
イラン国営テレビによると、米軍の8日の攻撃により南部でイラン軍兵士8人が死亡した。イラン外務省のバガイ報道官は8日、X(旧ツイッター)で「米国が覚書に違反した」と非難した。
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